思春期のメンタル不調

思春期はメンタル不調になりがち

思春期のメンタルと統合失調症

思春期は、肉体的に成長する時期でありますが、メンタル面でも人格形成が行われる盛んな年頃です。およそ100人に1人弱がかかる「統合失調症」ですが、多感な思春期から青年期にかけ、発症しやすいとされています。原因は不明ですが、進学や就職や恋愛や人間関係など、ナイーブなメンタルの時期に初めての出来事に遭遇し、多感な年ごろ故に変化を大いに受けやすいとされています。しかし現代の医学では、症状のもとになる神経伝達物質の機能を調整する薬物療法とあわせて、理社会的療法で、高い治療効果を期待できます。治療と家族で患者をサポートすれば、必ず治ります。

思春期に起こりやすい心身の不調

子供から大人への成長過程である思春期はメンタル面で不安定になる時期でもあります。ほとんどの人が経験する反抗期もそのひとつと言っていいでしょう。もう子供ではないという思いから素直になれなかったり、また「自己」というものを意識するようになって「自分はどこから来てどこへ行くのか」「生きている意味は何か」といった哲学的ともいえるような思いにとらわれることもあります。場合によっては不登校やひきこもりなどの行為(問題)となって現れることもあります。メンタルというと意思の強さがあればコントロールできると思われがちですが、自分で意識やコントロールできないもの(意識下の脳の働きやホルモンの影響など)が原因で心身の不調を起こしていることも多々ありますので、周囲もそのことを理解して接するようにしましょう。

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